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先輩の声-1

2022年12月20日

誰でも、どんな状況に陥ろうとも、あるがままに生きられる社会を作りたい。
その目標に向かう手段の一つとして、私は介助をしています。
地味で地道な営み、その積み重ねからしか社会は変わらないと思っています。
だから淡々と、目の前の命に向き合っています。

始めたきっかけ〜向いている人

私がこの世界に飛び込んだのは、5年前、大学在学中のことでした。
介護系の専攻でもなく、当時は卒業したらまったく別の仕事に就こうと考えていました。
しかしいざ始めてみると、利用者さんと関わる中で介助の奥深さに気づかされ、ハマってしまいました。
自分の生きている間には達成できないかもしれない大きな目標があるからこそ、長く続けられています。
介助は単なる肉体労働に留まらず、深い教養と知識を要します。

向いている人は、常に視野を広げる努力を惜しまない人だと思います。
仕事をしていく上でつらいことは、たまにあります。
それはどの仕事でも同じだと思うので特に気に留めていませんが、例えば失敗して怒られたり、ときには理不尽な八つ当たりを受けたり。
利用者さんと一対一のお仕事なので、その分食らうダメージは大きいかもしれません。
ただ24時間上機嫌な人間は存在しないので、そういうものだと受け止めて次に繋げれば大丈夫です。何かあれば私も最大限フォローします!