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私たちの仕事

「重度訪問介護」って聞いても何のことか、どんな仕事かわからない人が多いと思います。
ここでは簡単に「重度訪問介護」というサービスについて説明していきます。

重度訪問介護の概要

「介護の仕事」と聞くと、まず多くの方が高齢者の方の介護をイメージされると思います。また多くの方が、老人ホームやデイサービスなどの施設のお仕事をイメージされるかと思います。重度訪問介護のお仕事はそのどちらからも外れていて、障害者の在宅での生活を支援する福祉サービスとなります。もしかしたら数多くある介護サービスの中ではマイナーなサービスなのかもしれませんが、利用者数、事業所数、費用などは毎年増加しており、まだまだ拡大傾向にあるサービスです。介護業界全体の人手不足の問題もあり、まだまだ需要に供給が追い付いていない現状があります。

私たちの仕事

重度訪問介護の対象者

障害支援区分4以上(医療機関へ入院、入所中の場合は障害支援区分6以上)の方で、以下のいずれかに該当していると、サービスを受けることができます。

・2肢以上にマヒなどがあり、障害支援区分の認定調査項目のうち「歩行」「移乗」「排尿」「排便」のいずれも「支援が不要」以外と認定されている
または
・障害支援区分の認定調査項目のうち行動関連項目等(12項目)の合計点数が10点以上出典

厚生労働省「障害福祉サービスについて」(2020年2月7日)

具体的な仕事内容

重度訪問介護のサービスの特徴の一つに、「サービスの範囲が広い」ということが挙げられます。たとえば、外出、入浴、排せつ、家事、見守り、服薬、食事などなど日常生活全般に関わるサービスが重度訪問介護では提供可能となっています。ご利用者様からすると、それだけ自由な生活が保障されていることになります。介助者(ヘルパー)の側からするとそれだけやることは増えるのかもしれませんが、施設とは違い、一人のご利用者様の支援をすればよいので、1対1の関係の中でペースを合わせて働くことができるといえます。
またもう一つの特徴として「サービス時間が長め」ということが挙げられます。訪問介護などでありがちな1回2時間といったような時間制限がありません。ご利用者様からすると、たとえば好きな時間にお風呂に入れたり、外出できたりと、より自由に生活が組み立てられます。介助者(ヘルパー)の側からすると、1日に何軒も訪問しなくてよい、一度にまとまって勤務でき生計が立てやすい、といったメリットがあります。

働くために必要な資格

最低限必要な資格として「重度訪問介護従業者養成研修」というものがあります。重度訪問介護の概要を学ぶことができ、2、3日という短期間で取得できる資格となります。無資格の方はまず、こちらの資格を取得してもらいます。また資格取得に関しての費用はすべて当事業所で負担いたします。また資格取得中も研修給(時給1100円)が発生します。

なお初任者研修以上の資格(実務者研修や介護福祉士)をお持ちの方は、重度訪問介護の資格がなくてもお仕事に入れます。

働くために必要な資格

こんな人が欲しい

あえて厳しいことを書きますが、遅刻や無断欠勤、連絡が取れない、といったことが頻繁に起こる方は、勤務をしてもらうことが難しいです。
1対1での仕事で、ご利用者様の命を預かる仕事でもあるため、ご利用者様との信頼関係をきっちり確実に築いていける誠実な方を求めています。そのような方であれば、年齢や見た目は関係ありませんし、多少失敗することがあっても事業所として最大限フォローしますので、安心して働いていただけると思います。

当事業所の特徴

手厚い資格取得支援
初任者研修、実務者研修について資格取得費用を全額事業所で負担いたします。また介護福祉士の資格取得費用についても全額事業所で負担いたします。当事業所はスキルアップを目指す意欲ある方を応援します。
丁寧な研修体制
新しいご利用者様の介助に入る際には、ご利用者様も介助者の方もお互い不安です。お互いの不安がある程度なくなるまで、焦ることなく時間をかけて研修する体制を作っています。
直行直帰の仕事と相談体制
当事業所で働かれる方は基本的にご自宅と訪問先の直行直帰で働いてもらうことになります。交通費は全額支給で、介助が終わればそのままご自宅に帰っていただけます。直行直帰のお仕事は気楽である反面、職場とのつながりが希薄になりがちです。つながりが希薄になると、困ったことがあっても相談しづらいといったことも起こり得ますので、なるべくそうならないよう普段から連絡が取りやすいような体制を作っています。困ったことや相談などあれば、遠慮なく担当のものにご連絡ください。

先輩の声

誰でも、どんな状況に陥ろうとも、あるがままに生きられる社会を作りたい。
その目標に向かう手段の一つとして、私は介助をしています。
地味で地道な営み、その積み重ねからしか社会は変わらないと思っています。
だから淡々と、目の前の命に向き合っています。

始めたきっかけ〜向いている人

私がこの世界に飛び込んだのは、5年前、大学在学中のことでした。
介護系の専攻でもなく、当時は卒業したらまったく別の仕事に就こうと考えていました。
しかしいざ始めてみると、利用者さんと関わる中で介助の奥深さに気づかされ、ハマってしまいました。
自分の生きている間には達成できないかもしれない大きな目標があるからこそ、長く続けられています。
介助は単なる肉体労働に留まらず、深い教養と知識を要します。

向いている人は、常に視野を広げる努力を惜しまない人だと思います。
仕事をしていく上でつらいことは、たまにあります。
それはどの仕事でも同じだと思うので特に気に留めていませんが、例えば失敗して怒られたり、ときには理不尽な八つ当たりを受けたり。
利用者さんと一対一のお仕事なので、その分食らうダメージは大きいかもしれません。
ただ24時間上機嫌な人間は存在しないので、そういうものだと受け止めて次に繋げれば大丈夫です。何かあれば私も最大限フォローします!

募集要項

生活支援員求人(パート・バイト)

募集職種 生活支援員
仕事内容 生活支援員として従事
地域、在宅で暮らされている障害を持った方に対し、外出、入浴、排せつ、家事、食事、見守りなど
日常生活全般の幅広い介助をします。

※雇用期間の定めなし
診療科目・サービス形態 障害者支援
給与 【パート・バイト】時給2,000円~
給与の備考

※時給には処遇改善加算等手当が含まれます

介護福祉士:時給2,100円~

交通費全額支給
※試用期間1ヶ月(期間中は時給1,100円)

待遇 雇用保険、労災保険、健康保険、厚生年金
教育体制・研修

資格取得支援

重度訪問介護従業者養成研修、喀痰吸引第三号研修、初任者研修、実務者研修などの資格取得に関して、
資格取得費用を全額事業所で負担いたします。
また介護福祉士の受験費用も全額事業所で負担いたします。

勤務時間 募集中の時間例

(1)11:00~17:00
(2)10:00~20:00
(3)15:00~20:00
(4)17:00~21:00
(5)22:00~翌9:00

上記以外にも勤務可能な時間帯がありますので、お気軽にお問い合わせください。


シフト制
週1日~、1日3時間~OK
1日の勤務時間が6時間を超えた場合の休憩時間は法定通り
(6時間以内:休憩なし、6~8時間:休憩45分、8時間を超える:休憩60分)
休日 シフト制/週低労働日数1日~
長期休暇・特別休暇 有給休暇
応募要件 資格不問
未経験可
ブランク可
年齢不問
選考プロセス

[1] 弊社ホームページお問い合わせよりご応募

[2] 面接日の調整

[3] 面接実施

[4] 採用決定のご連絡

※応募から内定までは平均1週間~1ヶ月ほどになります。
※在職中で今すぐ転職が難しい方も調整のご相談が可能です。

生活支援員求人(正職員)

募集職種 生活支援員
仕事内容 生活支援員および事務員として従事
診療科目・サービス形態 障害者支援
給与 【正職員】月給252,000円 〜
給与の備考

時給1500円×実働8時間×月平均勤務日数21日=月給252,000円
事務勤務の時給1500円で計算しています。介助業務は時給2000円~になりますので
実際は252,000円より大きい金額になります。

交通費全額支給
※固定残業代なし
※試用期間3ヶ月(条件変更なし)

待遇 雇用保険、労災保険、健康保険、厚生年金
教育体制・研修 資格取得支援
勤務時間 9:00~18:00 休憩60分
※その他の時間帯応相談
休日 完全週休2日制(シフト制)
長期休暇・特別休暇 有給休暇
応募要件 資格不問
未経験可
ブランク可
年齢不問
選考プロセス

[1] 弊社ホームページお問い合わせよりご応募

[2] 面接日の調整

[3] 面接実施

[4] 採用決定のご連絡

※応募から内定までは平均1週間~1ヶ月ほどになります。
※在職中で今すぐ転職が難しい方も調整のご相談が可能です。

ご応募お待ちしております

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